南多摩医療圏では、年に3回医療圏内の多くの病院や行政が参加して通信訓練を実施しています。
これは、大規模な災害が発生した際に医療圏内すべての病院の被災状況(医療継続の可否等)を収集するという訓練で、今回は計71施設が参加しました。
医療圏の本部では、開始から約1時間ほどですべての病院の被災状況を把握できました。
南多摩医療圏では、有事の際に防ぎ得た災害死をゼロにするために、通信訓練以外にも様々な訓練や講習会を行っています。
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